2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

伊豆沼夕景

鳴子に温泉に行きながら、ちょっと遠回りをして伊豆沼へ。 以前から一度は以降と思っていたのだが、ようやく行くことが出来た。 奥羽山脈に沈む夕日がすばらしい。また、白鳥、鴨、雁などの渡り鳥が羽を休めているので、瞬く間に時間がすぎた。その中から一…

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この手の話題を書くのはどうしようか迷ったが、まぁ備忘録なので気にせず書くことにした。 ライブドア騒動。結局のところ、社長その他幹部が還流疑惑で逮捕という結果となり、メディアはそれこそお祭り騒ぎ。ここでメディアの対応、堀江社長の対応の是非を論…

「レタス・フライ」 森博嗣

Vシリーズ、Gシリーズ(?)の短編を含んだ9編の短編集。 こんな繋げ方をありですか。皆さん年とってるようには見えない。時間軸を整理しないと頭がついていかない。次の「εに誓って」で少しは人物相間がはっきりしてくるのだろうか。いや、それにしても。。…

2005 SENDAI 光のページェント

12月30日と31日の夜に2005年最後の撮影にでかけた。 今年(既に去年になったが)で光のページェントも見納め。2005年は20回記念ということで100万個のイルミネーションが点灯。確かにこれまでの年よりは豆電球の数が多かったように感じられるが、正確にカウ…

「コイノカオリ」 アンソロジー

女性作家のアンソロジー。 LOVERS, Friendsに続き読んでみた。あまり聞いたことのない作家が多かったのだが、栗田有起の「なきっつらにハニー」がよかった。設定は非常にドロドロしていそうなのだが、それを感じさせない軽い(表現が難しいが)タッチの文章…

「ダウン・ツ・ヘブン」 森博嗣

スカイ・クロラから続く戦闘機乗り、草薙水素シリーズ3作目。相変わらず飛行シーンの文章の紡ぎ方が最高。下手な映像をみるよりよほどよい。 今作では、草薙水素が基地を離れ、都会にやってくる。そこで目にするものは自分に対する企業の姿勢。不老不死(正…

「容疑者χの献身」 東野圭吾

見事としか言いようがない。 元亭主を殺害した女性とその娘を、同じアパートに住む隣人の数学者、石神が緻密な計算に基づいたトリックにより守ろうとする。 警察の執拗な尋問にも女性と娘は自信を持ってアリバイを語ることができる。それに対し、ほんの些細…

迎春

あけましておめでとうございます。去年の最後に予備審査も無事終えることができ、今年はいよいよ卒業、就職。9年間住んだ仙台を離れることになる。”住めば都”とは本当によく言ったもので、仙台を初めて訪れた際にはまさか9年もいることになるとは考えもしな…