Fortranプログラミングの続き

引越しを終えて、新たにPCを購入した。ということで、以前練習しておいたFortran開発環境を実際に構築してみたので、再度やり方をまとめておく。 まずはVisual C++ Express EditionとPlatform SDKのインストールから。 Visual C++のインストールは問題なかっ…

引越し

気づいたらずいぶんと時間が空いていた。。。一週間前に仙台を離れて北関東の某所へと引っ越してきた。 9年間住み慣れた街を離れることは非常に寂しい思いもあったが、こればかりはやむを得ない。いつかまた訪れることを楽しみにして、新たな地での生活も楽…

昨日の続き。

気分一新。再チャレンジ。まずはVC++のインストール。とりあえず、この状態でVCを起動して見ると、画面上にPSDKに関する記述があるので、開いてみる。 何と、PSDKはインストールしただけでは駄目で、その後に設定が必要だった。 Step 3: Update the Visual C…

Windows上でのFortranプログラミング

UNIX環境がない場所へ移動するため、Windows上でFortranコード開発を可能とする道を探してみた。 安直にIntel Compiler for Windowsを選択。 インストールすれば使えるだろうと高をくくっていたのが失敗。 ネット検索したが、情報がちと古いので自分で整理し…

ページェント写真コンクール

仙台の冬の風物詩。光のページェントの写真を撮りに行き、コンクールに応募していたが、結果が到着。 ビギナーズラックとは正に。入選、佳作に一本ずつ、計2本入賞した。3月6日から10日まで仙台市役所にて展示されるようだ。選評を見るのが楽しみ。

「ハミザベス」 栗田有起

以前読んだアンソロジーの中の作品がよかったので、文庫を購入。 文体はやはりあっさりしていて、さわやかさが好印象。ハミザベスでは、死んだと思っていた父親が本当に死んだという連絡を突然受け、さらに遺産としてマンションを譲り受けた娘を描いた物語。…

スタック

なんと大学の駐車場でスタック。。。_| ̄|○ アスファルトではない場所に停めたのがまずかったか。。。 前後に揺する タイヤの前後を掘る 方向を変えて脱出を試みる タイヤの下に雑巾挟んでみる 全ての苦労がタイヤと共に空回り。_| ̄|○ 30分ほどあれやこれ…

「愛がいない部屋」 石田衣良

東京神楽坂にある33階建て高層マンションに住む(あるいはこれから住む)人々の様々な生活模様を描いた10編。 一つもハッピーエンドはないのだが、どんよりとした気分にならないのは不思議。 ニートとなった息子を持つ父親の姿を描いた「ホームシアター」が…

ナショナル・トレジャー

現代のお宝探し映画。パイレーツ・オブ・カリビアン的なノリを期待して見たが、楽しめた。独立宣言書の裏に書かれた地図や、思わぬところに存在した財宝。タイトルのナショナル・トレジャーの意味が最後に明かされる。 ビール片手にのんびり見るのにはうって…

「秘密。」 ダヴィンチ編集部

なんとなく目に留まったのと、軽い気持ちで読めそうだったので購入。 一つの出来事をそれに関わる二人の視点から描いた12偏の短編集。一人の視点からの出来事の描写はたかだか4ページ程度であるにも関わらず、情景が鮮明に浮かぶ。長い文章で細かい説明をす…

「今夜はパラシュート博物館へ」 森博嗣

最新作「レタス・フライ」の最後の5文字の意味がわからなかったため、ネットで情報を入手し購入。 なるほどぉ。話がつながった。ってか、この作品からレタス・フライまでは間にかなりのノベルスを挟んでいて。。。ここで繋げるかよ。みたいな印象。 他の作品…

伊豆沼夕景

鳴子に温泉に行きながら、ちょっと遠回りをして伊豆沼へ。 以前から一度は以降と思っていたのだが、ようやく行くことが出来た。 奥羽山脈に沈む夕日がすばらしい。また、白鳥、鴨、雁などの渡り鳥が羽を休めているので、瞬く間に時間がすぎた。その中から一…

untitled

この手の話題を書くのはどうしようか迷ったが、まぁ備忘録なので気にせず書くことにした。 ライブドア騒動。結局のところ、社長その他幹部が還流疑惑で逮捕という結果となり、メディアはそれこそお祭り騒ぎ。ここでメディアの対応、堀江社長の対応の是非を論…

「レタス・フライ」 森博嗣

Vシリーズ、Gシリーズ(?)の短編を含んだ9編の短編集。 こんな繋げ方をありですか。皆さん年とってるようには見えない。時間軸を整理しないと頭がついていかない。次の「εに誓って」で少しは人物相間がはっきりしてくるのだろうか。いや、それにしても。。…

2005 SENDAI 光のページェント

12月30日と31日の夜に2005年最後の撮影にでかけた。 今年(既に去年になったが)で光のページェントも見納め。2005年は20回記念ということで100万個のイルミネーションが点灯。確かにこれまでの年よりは豆電球の数が多かったように感じられるが、正確にカウ…

「コイノカオリ」 アンソロジー

女性作家のアンソロジー。 LOVERS, Friendsに続き読んでみた。あまり聞いたことのない作家が多かったのだが、栗田有起の「なきっつらにハニー」がよかった。設定は非常にドロドロしていそうなのだが、それを感じさせない軽い(表現が難しいが)タッチの文章…

「ダウン・ツ・ヘブン」 森博嗣

スカイ・クロラから続く戦闘機乗り、草薙水素シリーズ3作目。相変わらず飛行シーンの文章の紡ぎ方が最高。下手な映像をみるよりよほどよい。 今作では、草薙水素が基地を離れ、都会にやってくる。そこで目にするものは自分に対する企業の姿勢。不老不死(正…

「容疑者χの献身」 東野圭吾

見事としか言いようがない。 元亭主を殺害した女性とその娘を、同じアパートに住む隣人の数学者、石神が緻密な計算に基づいたトリックにより守ろうとする。 警察の執拗な尋問にも女性と娘は自信を持ってアリバイを語ることができる。それに対し、ほんの些細…

迎春

あけましておめでとうございます。去年の最後に予備審査も無事終えることができ、今年はいよいよ卒業、就職。9年間住んだ仙台を離れることになる。”住めば都”とは本当によく言ったもので、仙台を初めて訪れた際にはまさか9年もいることになるとは考えもしな…

2005年を振り返って

いよいよ今年も終わり。とか言いながら、これを書いているのは既に2006年1月2日なので、遅いことこの上ないけど、気にせずまとめてみる。去年は研究やらIT関連やらと色々なことに対してアンテナが立っていた気がするのだが、今年はちょっと鈍感になった気が…

スターウォーズ3 シスの復讐

話題の作品をようやく見た。はっきり言ってしまうと結末がわかっているので、ドキドキ感はまるでないのだけど、なるほどー。こう繋がりますか。という感じ。 そうは言ってもなぁ。あんな簡単にコロリといくのか!?という強引な感じは否めない。映像はさすが…

クリスマスの約束

今年で5回目だろうか。小田和正が毎年クリスマスの時期に行うライブ番組。 元々のコンセプトは福山雅治・小田和正 クリスマスの約束 に詳しいが、最初の3回は様々なアーティストの歌を小田和正がカバーしていた。それが好評となり、昨年は11回に渡るレギュラ…

予備審査

27日に決定。20日頃には副査の先生方にD論を届ける予定。 さて、慌しくなってきた。しかし、先月の今頃の状況を考えるとここまでたどり着いたのは奇跡に近い。結果やいかに。

「電車男」

映画版を視聴。ドラマ版よりもエルメスが大人のお姉さんという感じ。ストーリーはこちらのほうがオリジナルに忠実なのかな。演出はかなり無理がある気がしたけど、きちんと楽しめた。

 遅く帰宅すると

テンピュールの枕が冷えて硬くなってる。あれは饅頭か。。。_| ̄|○

「大学の話をしましょうか」 森博嗣

国立大学に対する諸々の疑問に、旧帝大の元助教授である森氏が回答する形式の本。 質問内容は現代の世情をよく反映しているもので、少子高齢化、国立大学法人化、科研費補助金にまつわる話など様々。 自分も旧帝大にいるわけだが、共感できる考えは多数。と…

コブクロの桜が沁みた。そんな一日。

結婚式

今年度3度目の結婚式に出席。 結婚式は何度出席してもよい。幸せな気分を分けてもらえる気がする。 おめでとう。 写真はまだまだ修行が足りない。プロなら許されない話だ。アマでもやっぱり納得がいかない。色のコントロールが甘すぎるのは腕が悪いせい。高…

奥新川

作並方面の奥新川へ行ってきた。 非常によいところ。未舗装路に入ってすぐに素晴らしい景色が広がる。 今がベストタイミング。 写真云々ではなく,行ってよかった。

コブクロ 桜

名曲。すばらしい。 久しぶりに(10年ぶりくらい)シングルCDを買った。しかも初回限定版で。 歌詞より抜粋 流した涙は雨となり 僕の心の傷癒す人はみな 心の岸辺に 手放したくない花がある それはたくましい花じゃなく 儚く揺れる 一輪花