2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ページェント写真コンクール

仙台の冬の風物詩。光のページェントの写真を撮りに行き、コンクールに応募していたが、結果が到着。 ビギナーズラックとは正に。入選、佳作に一本ずつ、計2本入賞した。3月6日から10日まで仙台市役所にて展示されるようだ。選評を見るのが楽しみ。

「ハミザベス」 栗田有起

以前読んだアンソロジーの中の作品がよかったので、文庫を購入。 文体はやはりあっさりしていて、さわやかさが好印象。ハミザベスでは、死んだと思っていた父親が本当に死んだという連絡を突然受け、さらに遺産としてマンションを譲り受けた娘を描いた物語。…

スタック

なんと大学の駐車場でスタック。。。_| ̄|○ アスファルトではない場所に停めたのがまずかったか。。。 前後に揺する タイヤの前後を掘る 方向を変えて脱出を試みる タイヤの下に雑巾挟んでみる 全ての苦労がタイヤと共に空回り。_| ̄|○ 30分ほどあれやこれ…

「愛がいない部屋」 石田衣良

東京神楽坂にある33階建て高層マンションに住む(あるいはこれから住む)人々の様々な生活模様を描いた10編。 一つもハッピーエンドはないのだが、どんよりとした気分にならないのは不思議。 ニートとなった息子を持つ父親の姿を描いた「ホームシアター」が…

ナショナル・トレジャー

現代のお宝探し映画。パイレーツ・オブ・カリビアン的なノリを期待して見たが、楽しめた。独立宣言書の裏に書かれた地図や、思わぬところに存在した財宝。タイトルのナショナル・トレジャーの意味が最後に明かされる。 ビール片手にのんびり見るのにはうって…

「秘密。」 ダヴィンチ編集部

なんとなく目に留まったのと、軽い気持ちで読めそうだったので購入。 一つの出来事をそれに関わる二人の視点から描いた12偏の短編集。一人の視点からの出来事の描写はたかだか4ページ程度であるにも関わらず、情景が鮮明に浮かぶ。長い文章で細かい説明をす…

「今夜はパラシュート博物館へ」 森博嗣

最新作「レタス・フライ」の最後の5文字の意味がわからなかったため、ネットで情報を入手し購入。 なるほどぉ。話がつながった。ってか、この作品からレタス・フライまでは間にかなりのノベルスを挟んでいて。。。ここで繋げるかよ。みたいな印象。 他の作品…